SPLUS(エスプラス): 9月 2017

2017/09/30

新作 2wayベスト。

後ろ前どちらでも着られるベストを作りました。



後ろも前もぬかりなく、可愛らしい仕上がりになっています。

スクエアネックにポケットのついた顔と、
Vネックにきちんとボタンの顔と、
コーディネートに合わせて、まったく違う雰囲気で活躍しますよ。



ワンサイズなので、セミオーダーできる時にご覧になるのをおすすめします。
今回は、ジャケットと同じ生地を用意します。
とろふわリネンと、カジュアルなコットンリネン。
写真はコットンリネンの黒です。

10/8-9のA&C静岡手創り市と、10/12-15のFremontさんの
秋冬セミオーダー受注会でオーダーいただけますので、お楽しみに。
 

2017/09/26

新作 四角いカーディガン。

これからの季節、気軽にさっと羽織れるものがあるといいのですが、
ドロップショルダーのトップスや、ゆったりした服が多い方は、
羽織るものに困っていたりしないでしょうか。

前の投稿で丸襟ジャケットを紹介しましたが、
そちらのジャケットも、ゆったりしたトップスの上に
着られることがポイントでした。

でもジャケットではやっぱり限界はあって。

たとえば、身幅の広〜いワンピースや、ドルマンスリーブのような
服のときは?


こちらのカーディガンは、平置きすると四角い形のカーディガンです。
ぱっと見はごくごくシンプルなのですが、
たくさんの工夫があって、手縫いを駆使していたりします。
こだわりは、後ろ姿のシルエット。



身体に沿ったかたちではないので、着方もそれぞれ。
ひとが羽織ってはじめて、立体的なかたちになります。
どんな着方ができるのか、ぜひお試しください。

こちらの生地はヘリンボーンの起毛リネンで、ふかふか、とても気持ちが良いです。
残念ながら追加で生地を用意できないので、数量限定になります。



10/8-9のA&C静岡手創り市と、10/12-15のFremontさんの
秋冬セミオーダー受注会でオーダーいただけますので、お楽しみに。
  

2017/09/23

新作 さいしょの丸襟ジャケット。

以前からリクエストをいただいていた、SPLUSのジャケット。
ようやくできました。



長いシーズンで使用していただけるよう、さいしょのジャケットは単衣。
もちろん、セミオーダーの際には裏地をつけることもできますよ。

制作途中まではちいさなスタンドカラーだったのですが、
完成間近で丸襟になりました。
丸襟、かわいい!

年齢を重ねると、とつぜん丸襟が似合うようになる時が来ます。
わたしも、その時が来て以来、丸襟が大好物です。

肩先は数センチのドロップになっていて、身幅も袖ぐりもゆったり。お手持ちのゆったりしたトップスの上にも
羽織っていただけるようにつくりました。
その代わり袖口にむかって絞って、ぶかぶかな印象にならないように。

なかなか似合うジャケットが見つからない方に
ぜひ羽織っていただきたいです。



生地によって印象が変わりますが、同じ生地でパンツやスカートを合わせて
きれいめのコーディネートにすれば、
ちょっとかしこまった席にも使っていただけますね。

写真の生地は、肌触りがたまらないとろとろのリネン。
もう一種類、よりカジュアルに使えるコットンリネンを用意します。
ちなみにボタンは4色の中から選んでいただけますよ。


ジャケットは、着丈、袖丈がちょうど良いものを探すのが
難しいアイテムです。
この機会にぜひぴったりの一枚をオーダーしてみてください。


こちらのジャケットは、10/8-9のA&C静岡手創り市と、
10/12-15のFremontさんの秋冬セミオーダー受注会でご覧いただけます。
 

2017/09/13

saji week 。

9/16(土)から20(水)まで、栃木市嘉右衛門町のヒト匙+さんで、
引っ越し3周年の記念イベント【saji week】が開催されます。
今年のテーマカラーはREDです。




SPLUSからは、
・人気のバーガンディのシャツワンピースの羽織り

・新作ラウンドネックシャツSとMを、特別にボタン糸を赤にしたもの

・贅沢な肉厚ダブルリネンのヘリンボーン生地で作った、
 羽織りと同じカラーの新作タックスカート

・これからの季節シャツにもタートルにもあわせやすい、
 弁柄(べんがら)色 のボートネックのプルオーバー

を納品しました。

こちらのプルオーバーは、初めて使うリネン生地です。
洗いざらしで納品しましたが、アイロンをかけると光沢がでてとても上品です。
シャツにもタートルにも合わせやすいボートネックにしました。
着回しやすいいい色です。



お店の中が一色に染まるのは爽快です。今年はいろいろな赤いアイテムが揃います。
きっと賑やかですね。あー、私も行きたい。

赤といってもいろいろな赤がありますから、
普段は選ばないわー、なんていう方にこそ、
自分に似合う赤色を探しに行って欲しいですね。

2017/09/12

2017 ARTS&CRAFT静岡手創り市。

静岡市の靜岡縣護國神社で開催されるARTS&CRAFT静岡手創り市 に出店します。

今回は、「BLACK&WHITE」がテーマだそうです。
解釈は、それぞれの作家さん次第、とのこと。




いつもは、多様なご要望に応えられるよう、
たくさんのカラーのサンプルを用意してきましたが、
せっかくのこのテーマ。

今回は、持参するサンプル生地も、すべてモノトーンにします。
白と黒の間、白と黒の周辺。
抑制された色味の中の、豊かな差異。
そういうものを愉しむきっかけになったら、と。

アイテムは、翌週に行われるFremontさんでの受注会とだいたい同じですが、展示する生地やカラー、サンプルのカラーも異なります。
今後のアイテム紹介 は、ブログのラベルでも検索できるようにします。
ブログ画面左のカテゴリーから「A&C静岡手創り市」を選んでみてください。

大雨に見舞われるこのイベント。
せっかくデリケートな展示にしても、昨年のような状態では。。。

今年は、今までより少し大きいテントを用意しました。
雨やどりもできるように。ごゆっくりしていってください、
と言えるような、くつろげるお店にできるよう準備します。


どうぞ、遊びにいらしてくださいね。


SPLUSのブースは、エリア4-17になります。



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第15回
ARTS & CRAFT静岡手創り市


2017/10/07(土) 08(日)
9:00〜16:00 雨天決行

(雨天決行ですが、大雨の際の中止アナウンスは当日の朝になります)

靜岡縣護國神社
 静岡市葵区柚木366 


静岡鉄道 柚木駅より徒歩3分
東海道線 東静岡駅より徒歩15分


HP http://www.shizuoka-tezukuriichi.com/
FB https://www.facebook.com/shizuokatezukuriichi/

2017/09/08

2017 秋冬 セミオーダー受注会 at Fremont。

10月12日から、町田市野津田のFremontさんで秋冬ふくの受注会がはじまります。


昨年、春ふくのセミオーダー会をさせていただいた
町田市野津田の Fremontさんで、秋冬ふくのセミオーダー会を
開催させていただくことになりました。

先日、とっても感動的な再会をはたした袋作家のmiminさんに
急遽モデルになっていただいて、
撮影していただいたDMが すてきに上がってきました!
DM写真は新作のジャケットやベストですが、
プルオーバーブラウスやワンピースなど
いつものリラックスウエアもありますよ。

新作のシャツやベスト、ジャケットも、着心地は軽く仕立ててありますので、
そういうのは着ないなあ、という方にこそ、袖を通していただきたいです。
DM撮影のモデルさんも、ジャケットには苦手意識があったそうですが、
とってもお似合いで驚いていらっしゃいました。

登場アイテムは、インスタグラムやこちらのブログで
紹介してゆきますので、おたのしみに。

DMご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらよりお問い合わせください。



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【2017 秋冬 セミオーダー受注会 at Fremont 】
10/12(木)、13(金)、14(土)、15(日)
12:00〜18:00
(最終日は17:00まで)


Fremont
東京都町田市野津田町803
tel  042-860-2481
fax 042-860-2486

JR・小田急線町田駅より神奈中バス〔町55〕
小田急線鶴川駅より神奈中バス〔鶴33〕
袋橋バス停より徒歩1分

専用駐車場1台あり
 

2017/09/03

日々をたのしむ展 開催中。

いよいよ金曜日から、日々をたのしむ展が始まりました。



布、革、金属。3組の作家の作品がズラリと並んでいます。

展示期間はひと月。
普段は1日だけ、長くても数日間のイベントに参加することがほとんどですし、
これだけの量をまとめて見られる機会も、珍しいと思います。

ひと月のあいだに、何度も足を運んでいただいて、
本当に気に入ったものを見つけられる方が多いそうです。
ちょっと特別な感じがしますね。



昨日は3人の作家が全員在廊しました。
たくさんたくさん、作品についてお話しを聞かせていただきました。

その素材や作品についての認識がぐんぐん変わっていって、目の前の作品が
きらきらと、 いきいきと見えてくるように。

たくさん並んだ作品が火照って、作家さんの素材への愛情やものつくりへの情熱が、
ホツホツと湧いている感じ。





自分の両の手からものを作って、それが人をつなげる。
とてもしあわせなしごと。
作品にこめられた想いが伝わる展示になっているのではないかな、と思います。

展示最終日には、また作家3人が在廊します。
機会がありましたら、ぜひ作品のお話を聞きに来てくださいね。


【作家在廊日】
SPLUS
9/2(土) 9/24(日) 9/28(木)
Águas de março
9/2(土) 9/24(日) 9/28(木)
momoendo
9/2(土) 9/28(木)


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日々をたのしむ 展
9月1日(金)〜28日(木)
10:00〜20:00
(最終日は18:00まで)

Za Gallery 文京
東京都文京区本駒込2-28-10
文京グリーンコートイーストウィング1F
tel/fax 03-3946-5390

都営三田線千石駅A1出口より徒歩3分
JR駒込駅・東京メトロ南北線駒込駅より徒歩10分